Gospel Time 東北

仙台にて10月22ー23日の2日間「滝元明ミニストリー」の協力の元、素晴らしいJazzコンサート&ゴスペルメッセージの時間が持たれました。
 10月17日から27日までの10日間東北地方を中心に、滝元明師、ロン・ブラウン(Sax)、マキーダ(Vo)が17日ー22日、ティム・ケプラー(Vo)が23日ー27日の4名が各教会やコンサート会場にてGospelコンサートを行って下さいました。

22日にはシーサイドバイブルチャーチ主催で、宮城野文化センターシネマホールに於いて行われました。
200人の会場に一ヶ月前までは、数十人の参加予定者しか決まっていなかったのですが、当日はほぼ満席の状態で大変祝福されました。
シーサイドチャーチが関わっている仮設住宅にお住まいの方も来て下さいましたし、それ以外にも多くのクリスチャンではない方が見えていました。
ゲストのロンブラウンさんは世界的にとても有名なSax奏者で、スティービーワンダーやホイットニーヒューストンらと共にレコーディングやツアーをしておられたビックなミュージシャンなんです。

私が4年前まで居た、愛知県の新城教会という教会には2000年ぐらいから毎年ロンさんがバンドメンバーを連れてきて、生コンサートをして下さっていたというつながりもあり、私がJazz音楽を好きになったのは間違いなくロンさんの影響が強いわけでして、まぁそんな話はどうでも良いのですが、久しぶりに見たロンさんの演奏、そしてマキーダのライブパフォーマンスは圧巻の一言に尽きました。
多くの方々が来て下さって感謝です。
また、クラッシュも裏方として、シーサイドチャーチのお手伝いをできて感謝でした。

            ロンさん&マキーダ(宮城野文化センター)
マキーダ(宮城野文化センター)

23日は午後から西多賀教会が関わっている美田園仮設に於いてコンサートが行われました。なんとここでは、開催2日前に決まったのですが、マキーダが空港に向かう直前に30分だけ歌って下さり、マキーダとティムのダブルヴォーカルは迫力満点の素晴らしい時間でした。
東北人は私も含めてシャイな方が多いので、素晴らしい音楽を聴いても、感動や喜びを表現するのがあまり上手ではないのですが、実はもの凄く感動していて、喜んでいるんですよね。
演者さんからすると、「あれ?今日のコンサートいまいちかな?」と思ってしまうと思うんですが、そんな事はないのです!この仮設コンサートもノリ的にはそんなでもないように私は感じたのですが、終わるときに「いかがでしたか?」とお聞きしたら、皆さん「ワンダホー!ワンダホー!」と笑顔で言っておられました。 笑
夜の西多賀教会でのコンサートも沢山の方が来て下さり、多くの初めての方が来て下さった事も嬉しかったです。

ロンさんとティムは麻薬からの解放を通して救われ、マキーダは壮絶な人生を歩む中で救われた方で、そんな方々の証を通して、多くの方々が感動しておられました。

滝元先生は19歳でクリスチャンになり、今年84歳という年齢ながら、とても元気で日本を代表する伝道者のお一人です。 65年間伝道者として歩んでおられ、本当に日本を愛しておられ、私が最も尊敬する牧師先生です。
滝元先生の分かりやすく、親しみやすいメッセージに皆さん真剣な眼差しで聞いておられました。
多くの素晴らしい種まきがされたので、豊かに成長し、実を結ぶ事を祈っています。
滝元先生、ロンさん、マキーダ、ティムは現在ハワイで伝道ツアーを行っていますので、お祈りに覚えて頂けたら幸いです。 
                滝元明先生(西多賀教会)

           ロン、ティム、マキーダの3人(美田園第2仮設)
              ロンさん&ティム(西多賀教会)